芝翫香の歴史 | 芝翫香

HISTORY芝翫香の歴史

創業1813年、
芝翫香は200年以上にわたり、
女性の美しさに寄り添ってきました。

芝翫香の歴史は、文化10年、歌舞伎役者・三世中村歌右衛門が、
大阪心斎橋筋に鬢付け油(商品名・芝翫香)を取り扱う店をひらいたことに始まります。
鬢付け油はその仄かな甘い香りもさることながら、
当時の女性たちの複雑で優美な日本髪を結い上げるのに必須なものとして人気を博しました。

その後、さまざまなお客様の要望にお応えして、
眉はきや白粉、簪や櫛、笄。やがて明治に入ると、鼈甲、珊瑚、金唐革。
そして今では、宝飾品や貴金属を中心に取り扱わせていただいています。

私たちは、200年以上の歴史のなかで、常にお客さまに美しさをお届けし続けてまいりました。
美とは、心の豊かさの象徴でもあります。
日本中、いえ世界中の女性が美しく、幸せを感じていただけるように、これからも芝翫香はお客さまに寄り添ってまいります。

芝翫香の歴史 芝翫香の歴史

芝翫香歴史年表

1813(文化10)年
創業
1870(明治3)年
初代 木下金助「芝翫香」を引き継ぐ
1913(大正2)年
創業100年
1920(大正9)年
木下熊蔵 二代目金助を襲名
1924(大正13)年
芝翫香旧社屋完成
芝翫香旧社屋完成
大正時代に使用されていた看板
1956(昭和31)年
木下善雄 社長就任
1992(平成4)年
心斎橋本店 大改装
2001(平成13)年
木下勝 社長就任
2009(平成21)年
本店を心斎橋筋から御堂筋(南船場)へ移転
2013(平成25)年
創業200年
2019(令和元)年
5月に本店をOr heure本店(御堂筋店)と改名し、御堂筋(北久宝寺町)にてグランドオープン